今回のトピックは韓国留学の必要経費についてです。飛行機代から生活費、授業料など1か月の延世大学語学留学でかかった経費を大公開!2023年夏に1か月韓国留学をした著者がリアルな情報をお届けします。今後留学を考えている方の参考になれば嬉しいです。
必要経費
単刀直入にお伝えすると、トータルで1か月約45万円かかりました。
自炊、寮、遊ばず勉強に専念など…節約の選択肢はいくらでもありましたが、「全力で楽しむ」ことを追求した結果の金額です。
以下内訳を書き記しておきます。
飛行機代(サービス料・サーチャージ込)
今は沢山安いチケットが販売されているので、正直値段はピンキリです。何を優先するかによって航空会社を変える必要がありますが、私はとにかく安く多少の不便は気にしない、という条件でチェジュ航空を選択しました。
飛行機:¥23,864(サービス料,サーチャージ込) 片道
チェジュ航空 with Bag/エコノミー/所要時間2時間40分
予約はExpediaで行いました。他社との料金比較が簡単にできるので、一度チェックすることをおすすめします。
私はFLYBAGという最もスタンダードなプランを選択しました。こちらは受託手荷物の総重量が15キロ以内でしたが、購入品が多い人は課金して許容重量を増やす必要があります。ちなみに私は1か月の韓国暮らしで行き12キロ、帰りぴったり15キロでおさまりました。
2泊3日程度の旅行で行かれる方ならFLYBAGで問題ありませんが、1か月以上の滞在予定がある方は課金して30キロまで許容してくれるBIZLITEを選択した方が良いかもしれません。
授業料
※延世大学3週間短期プログラムにかかった費用です。
授業料:申し込み手数料₩80,000(約9000円)
授業料₩995,000(約10万円)
=合計₩1,075,000(約11万円)
短期留学としては平均的な金額。延世大学は大学自体のブランド名と充実した文化体験活動含め他大学と比較して少々お高めな印象ですが、大体1か月8~10万円程度が相場ではないでしょうか。
延世大学での生活や文化体験活動の様子は下の記事に詳しくまとめてあります!よろしければ是非ご覧ください✨
生活費(アパート代)
生活費は本当に人によってマチマチ。
参考までに私の韓国での生活状況を以下箇条書きにします。
・貸しアパートで1か月1人暮らし
・外食6割/家ご飯4割
・ブランド品買わない
・ご飯にかなりのお金をかける
私はホームステイや寮ではなく、大学近くのアパートを借りて滞在しました。
延世大学に出願すると、アパート探しのおすすめサイトを提案してもらえるのでそこから探すと安心です。
家賃:₩1,330,968(約15万円) 家賃+レンタル布団込み
ライフライン、シャワー(シャンプー・リンス有)、トイレ、冷蔵庫、電子レンジ、IHコンロ、調理器具、物干し竿、洗濯機、クローゼット、デスクセット、テレビ等生活に必要なものは全て完備されていました。
大きなマイナスポイントとしては…ハエが多いこと!目に見えないような小さいハエから、羽の形がわかる大きいハエまで大量発生。部屋に入ってすぐ窓が換気のために少し開けられていることに気が付いたので、ぴったり鍵をかけて出入り口を封鎖しました。ハエ除けスプレーの購入を推奨します。
アパートから歩いて20分のところにスーパーマーケットや飲食店(韓食屋、中華料理、チェーン等多数)があり、留学中かなりお世話になりました。30分程度歩くと弘大に行くこともできるので立地はまずまずです。
娯楽費・食費
娯楽費・食費で大体15万円程使用しました。他の友だちにも聞いてみたところ15万円~20万円はいかない人が多い印象です。
私が持って行った金額は以下の通りです。
日本円:9万円
韓国ウォン(日本にて両替):3万円
を手持ちに入れ、後はクレジットカードやWOWPASSで対応👛
WOWPASSについてはこちらの記事に詳細をまとめてあります↓
支払いにはほとんどクレジットカードとWOWPASSを利用していました。お土産はあまり買っていませんが、留学中に釜山旅行に行ったりいくつかの遊園地に行ったりすることができ、15万円あれば遊び倒せるんだなぁという感想。
おわりに
今回は留学生が一番気になるであろうお金に関する記事でした💰
韓国留学について、第一印象では「欧米圏と比較して挑戦しやすい」と思っていたのですが、いざ行ってみると想像以上に出費はあるものだなというのが正直な感想です。
さらにホームステイではない分、毎食何か買って食べることになるので思っていたより食費が必要でした。
私は思いっきり楽しんでやるぞー!という意気込みで韓国に向かったので、今回の出費に関しては不満はありません!いただいたお小遣いやこれまで貯めたバイト代をしっかり使ってむしろすっきりしています。
が、必要に応じて自分の中での予算は決めておくといいかと思います。
とにかく後悔が残らないようにすることが1番ですよね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。次の記事でお会いしましょう~