【韓国】WOWPASSのメリットデメリットを検討してみた

海外旅行
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韓国旅行について調べる際に必ず突き当たる壁、WOWPASS。

キャッシュレス決済が発達した韓国ではWOWPASSが必須?クレジットカードじゃだめなの?結局WOWPASSのメリットデメリットって何?

今回はそんな疑問にお答えするべく、筆者が実際に使ってみた経験を踏まえてWOWPASSのメリットデメリットについて検討します。

WOWPASSについて

WOWPASSとは韓国内でプリペイドカードとしても交通カード(T-money)としても使用できるカードのことです。海外からの旅行者向けにつくられたカードのため、飲食店や洋服屋などほとんどのお店で使用することができます。下に私が実際使っていたWOWPASSの写真はこちら↓

駅に設置されているWOW Exchangeという無人両替機でチャージすることができます。両替機は空港、ソウル市内の主要駅やホテル・コンビニ、釜山やその他の観光地各所に設置されています。

予約・購入方法

予約はWOWPASS アプリからすることができます。
→androidの方はこちら
→iphoneの方はこちら

日本国内でeSIMと同時にアプリで予約をし、現地の空港(SKテレコムカウンター)で受け取ってすぐに使用を開始することができます。

予約の際に「空港セット」というプランで予約をする場合、発行手数料5000₩、T-money(交通カード初期チャージ)10000₩がかかります。支払いはクレジットカードで行うので、現地で受け取る際にT-moneyが既にチャージされたWOWPASSを受け取ることができ便利です!

注意事項

プリペイドカードとしても、交通カードとしても使うことのできるWOWPASSですが、チャージの際には注意が必要です。WOWPASSはそれぞれの用途に合わせて、別々にチャージしなければなりません。

プリペイドカードとして使用したいときは両替機を使って日本円からチャージすることができます。しかし、交通カードとしてチャージしたい時は韓国ウォンを使用し切符販売機から入金する必要があります。

チャージしたのに使えない。この場合、「プリペイドカード」としてはチャージできているが、「交通カード」はできていない可能性があります。アプリで残高を確認できるので、随時確認しておきましょう。

WOWPASSを検討してみた

メリット

日本国内で購入可能

wowpassアプリを使うことで日本にいながら予約することができます。また、SIMカードとセットで予約することもできます。両方の設定を1度で完了できる手軽さが魅力的ですね。

空港からソウル市内までは電車やバスを使うことが主な手段です。そのため、空港到着後すぐに使用可能なカードが手元にあるとスムーズです!

プリペイドカード/交通カードとしても使用可能

WOWPASSは1枚で二役を果たす優れものです。買い物の時にはプリペイドカード、移動時には交通カードとして使うことができます。

日本円でチャージすることができる

プリペイドカードとしてWOWPASSを利用する場合、日本円でチャージすることができます。ただしパスポートが必要)。

wowpassチャージ機では、日本円から韓国ウォンに両替もできます。ピンチにそなえて日本円を常に所持しておくと安心ですね。

デメリット

チャージを忘れると使用することができない

当たり前ですが、チャージされていないカードは使うことができません。窃盗や紛失のリスクを考えるとあまり巨額を入れておくのは避けるべき…ですが、その分こまめなチャージが必要になります。

交通カードとして使う時は韓国ウォンしか使えない

キャッシュレスが主流の韓国では現金を使う場面があまりありません。しかし、現金がないと「交通カード」として使いたい時にチャージできない状況に。韓国ウォンを常に確保しておかなければならないという手間があります。

まとめ

韓国旅行をするならWOWPASSは作るべし!というのが筆者の結論です。

さらに、WOWPASSは日本語サイトも完備されています。何かあればサイトから簡単に問い合わせることができるので安心してしようできますね。

韓国旅行の際には是非参考にしてくださいね。

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