【釜山観光】ソウル発KTXで行く釜山日帰り旅行モデルコース【女子旅ブログ】

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ソウル滞在中に「釜山も日帰りで行けたらいいな…」と思った経験はありませんか?実はソウルから釜山まではKTXで片道2時間半ほどで行くことができ、日帰り旅行も十分に楽しむことができます。

本記事では、初心者にもおすすめの 日帰り釜山モデルコース を筆者の実体験を交えてご紹介します。

日帰り釜山観光モデルコース

8:30|KTXでソウルから釜山へ:移動のコツと注意点

ソウル駅からKTXに乗り、釜山駅までは約2時間30分

バスや飛行機でも行くことは可能ですが、時間を有効活用するためにはKTXが最もおすすめです。

ソウル駅でKTXを待ちます

KTXを利用する際のコツと注意点は以下の通りです。

  • 切符は事前予約を推奨
    →満席で乗れない可能性があります。タイムロスを防ぐためにオンラインで事前に購入するのがベターです。
  • 軽食や飲み物を用意しておくと◎
    →車内に売店はありません。到着してから元気に観光するために腹ごしらえを忘れずに!

11:00|絵画のような街並みが広がる甘川文化村

到着後、釜山の代名詞でもある甘川文化村へ向かいます。

カラフルな家々が斜面に連なるまさに絵画のような景観が印象的です。かなりの急な坂が続くので、歩きやすい靴で行くのがオススメ。雑貨屋でお土産を見たり、カフェで一休憩したり、素敵な時間を過ごしましょう!

13:00|磯の香りを楽しもう!チャガルチ市場へ

釜山で外せないのが新鮮な海鮮が並ぶ市場観光です。特にチャガルチ市場は地下鉄からのアクセスが抜群で日帰り観光にぴったりです。

見ているだけでも楽しいですが、地元のお店で海鮮料理を味わうこともできます。(衛生面が少し心配な方は避けた方が良いかも…)

14:00|名物テジクッパの名店でランチタイム

市場を見学した後は、若者人気No.1の街・西面へ向かってお昼ご飯をいただきます。西面には様々なレストランが揃っていますが、中でも釜山名物・テジクッパは海産物が苦手な方にもおすすめの一品です。

豚の各部位を煮込んだ料理ですが豚の臭みは全く感じず、とろとろのスープに辛味噌がよく合います。からすみやニンニクもお好みで入れて食べてみてください。美肌効果も期待!

15:00|トレンドの中心地・西面駅付近の街歩き

西面駅付近には可愛い雑貨屋さんや食べ歩きを楽しむことができるお店がたくさんあります。서면시장통만만정(ソミョンシチャントン マンマンジョン)ではドーナツやマンドゥを購入することができ、食べ歩きに最適です。こちらのドーナツは3個で1500₩(約150円)!

ポストカード専門店・POSETでお気に入りのポストカードを探すのもお楽しみの一つ。店内にはテーブルが用意されており、購入したカードに早速メッセージを書いて送ることができます。

17:00|BTS・ジミンパパのカフェ「ZM-ILLENNIAL」へ

ARMYには外せない釜山のイチオシスポット、BTS・ジミンのお父さんが経営するカフェ「ZM-ILLENNIAL」で一休み。

落ち着いた雰囲気で、徒歩旅で疲れた体にコーヒーが染みわたります。

19:00|旅の締めくくりは夜の海雲台ビーチで

旅の終わりは海雲台ビーチでのんびり過ごしましょう。ビーチ最寄りの해운대역(ヘウンデ駅)から、約8分歩くと海岸に出ることができます。

筆者のおすすめは、駅からビーチに出るまでの売店でタッコチ(焼き鳥)とビールを購入していくことです。タッコチを食べながら眺める釜山の海は格別!

21:00|最終列車でソウルへ

日帰り釜山旅行もこれにて終了です。釜山の良いところをじっくり味わうことができました。

釜山日帰り観光の注意点

釜山駅からソウル駅に戻るKTXは本数が限られているため、帰りの時刻は事前に確認しておきましょう。

日帰り旅行の場合、ソウル駅についてからさらにホテルに戻る時間も考慮しなければいけません。韓国は深夜でもバスが動いていますが、遅くなるほど本数は減ってしまいます。

滞在地によりますが、ホテルに帰る時間を考慮すると、遅くても21時までには釜山駅を出発すると良いです。

まとめ|ソウルから釜山は日帰り観光が可能!

本記事では、ソウルからKTXで行く釜山日帰り観光のモデルコースについてご紹介しました。

甘川文化村や海雲台ビーチなどの有名観光地から、テジクッパの名店や西面の街歩きなど、1日で釜山の良いところを味わい尽くすプランです。ソウルとはまた違った、穏やかな空気が流れる魅力的な釜山。韓国を訪れた際は是非釜山に足を運んでみてください。

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