【完全ガイド】メークロン鉄道市場の行き方・帰り方|バンコクからの日帰り観光【個人旅行ブログ】

アジア旅行
この記事は約4分で読めます。
広告

バンコクから南西に約70km、サムット・ソンクラーム県にある鉄道市場メークロン市場

線路ギリギリに商品が並べられ、電車が通るたびにすばやくテントをたたむ様子が迫力満点、観光客人気の高い人気スポットです。

本記事では、バンコク市内から国鉄を使ったメークロン市場の行き方/帰り方を詳しく紹介します。日帰り観光を計画している方は是非参考にしてください。

あわせて行きたい!バンコクから飛び出して、ローカル旅に挑戦したい方におすすめの、ピンクガネーシャへの行き方はこちらの記事で詳しく解説しています。

バンコクからメークロン鉄道市場への行き方

所要時間とアクセス概要

バンコク中心部からメークロン鉄道市場へは、国鉄を利用すると約2時間半で行くことができます。

以下のルートで国鉄を乗り継いで行きます↓

1.【BTSシーロム線】ウォンウェイ・ヤイ駅出発
到着後、約20分ほど歩いて国鉄の駅へ向かいます。

2.【国鉄】ウォンウェイ・ヤイ駅→マハ―チャイ駅(約1時間)
マハ―チャイ駅に着いたら約7分歩き、渡し船乗り場に向かいます。

3.マハ―チャイ駅→バーンレーム駅→メークロン駅到着!(約1時間)

【注意点】

  • 日帰り観光の場合、【国鉄】ウォンウェイ・ヤイ駅を5:30または8:35に発車する電車に乗るのがおすすめ
  • バーンレーム駅からメークロン駅までの電車は1日4往復のみ。(7:30、10:10、13:30、16:40発)

1.BTSウォンウェイ・ヤイ駅から国鉄ウォンウェイ・ヤイ駅まで

まずは、BTSシーロム線ウォンウェイ・ヤイ駅から国鉄ウォンウェイ・ヤイ駅まで約20分歩きます。

道は以下の通り↓

BTSの駅を出て「World Sticker Company」という印刷会社が見えた角で右の路地に入り、細い道を大通りに出るまで進みます。

しばらく歩き、左手に現れる歩道橋を使って道路の反対側に渡ります。歩道橋を降りたら折り返してさらに真っすぐ進むと、突如駅が現れます。

2.国鉄ウォンウェイ・ヤイ駅からマハーチャイ駅まで

国鉄に乗りこみ約1時間、次はマハーチャイ駅に向かいます。

まずは国鉄ウォンウェイ・ヤイ駅のホームにある窓口で乗車券購入します。(1人10B:約42円)

有料トイレや売店もありますが、トイレットペーパーがないのでポケットティッシュを用意しておくと◎

駅に着くまでいくつかの駅に停車します。グーグルマップで逐一現在位置を確認し、1時間ほど経つ頃には降りる準備をしておきましょう。

3.マハーチャイ駅からバーンレーム駅、そしてメークロン鉄道市場へ!

マハーチャイ駅に到着後、徒歩約5~10分歩いて渡し船の乗り場を目指します。

マハ―チャイ駅を出て市場を直進し、左手に曲がると船着き場です。船のチケットを1人3B(約13円)で購入し、約5分の船旅を楽しみましょう。

船で向こう岸に渡ったのち、約10分歩くとバーンレーム駅に到着します。窓口で1人10B(約42円)の乗車券を購入し約1時間、ついに終点メークロン駅に到着です!

電車の先頭に乗ると、市場の人たちが一斉に商品を片付ける様子を見ることができます。

メークロン鉄道市場からバンコクへの帰り方

帰りは鉄道が運行していないため、バスを利用します。以下、帰り方の詳細を解説します。

1.メークロン駅からサムットソンクラームバスターミナルまで

メークロン市場から徒歩5分歩き、サムットソンクラームバスターミナルへ向かいます。

チケット売り場でバンコク行き(エカマイ方面)のチケットを購入します。(100B=約420円)

バスは時刻表がなく、30分~60分おきに運行しています。待ち時間には市場周辺を散策して時間を潰しましょう。

2.サムットソンクラームバスターミナルからバンコクまで(約2時間~2時間半)

冷房の効いたバスで約2時間~2時間半ほど揺られ、バンコクに到着です。

降車場所は「ゲートウェイエカマイ」という大型ショッピングモールの前です。到着後に夕食や買い物を楽しむことができて便利です。

まとめ

本記事では、バンコク市内からメークロン市場までの行き方・帰り方について解説いたしました。

タイ旅行初心者の方でも大丈夫!ローカルな雰囲気を味わうべく、国鉄での旅に挑戦してみてください。

タイトルとURLをコピーしました