【韓国】一人暮らしの予算と節約術3選：コツは食費と娯楽代

韓国で1人暮らしするにはどれくらい費用がかかるの？節約するコツって何？とお悩みのあなたへ！

この記事では、実際に韓国留学を経験した筆者の体験に基づき、必要費用と節約術についてご紹介します。

節約をするにはまず、どんな時にお金を使うのかということを明らかにする必要があります。

皆さんの韓国生活がより豊かに実りのあるものになるよう、一緒に考えてみましょう。

1か月の予算

円安や物価が上がっている影響で、韓国で1人暮らしをするため1か月15万円~が必要です。(2025年現在）

筆者が韓国留学をしていた2023年時点で、家賃15万円＋生活費で約18万程度かかりました。1か月1人暮らしの費用詳細についてはこちらから。

特にソウル市内のアパート生活は想像以上に出費がかさみます。覚悟してやりくりしなければ、途中で生活が行き詰ってしまう可能性も。時

間が経つにつれ、韓国生活も金欠大学生にとってはかなり厳しい条件になってきています。楽しい韓国生活を送れるよう、節約と貯金を心掛けましょう！

節約可能な出費例

食費

現地での自炊も楽しいものです。しかし、勉強に追われる韓国留学中に自炊ができるのはよっぽど料理が好きな人だけ。できると思っていても気づいたら外食ばかり…という例をよく聞きます。

しかも野菜や生鮮食品は日本のほぼ倍の値段。大量売りが一般的なため、1人暮らしの学生にとっては逆に負担になることもあります。

基本的に語学堂はお昼頃に授業が終わり、午後からはフリータイムになります。そのため、授業後友だちとご飯を食べるのがルーティーンになるでしょう。こちらの記事でも紹介していますが、学食はかなり良心的な値段です。しかし、毎日食べていると大きな出費に…食費は節約しがいのある出費の一つですね。

カフェ代

韓国生活で外せないのは、ずばりカフェ代です。韓国はカフェ大国なので、街のいたるところにカフェやコーヒースタンドを見つけることができます。

一方で値段は大して安くないというのがポイントです。軽い気持ちでカフェ通いを始めると、あっという間に予算を圧迫してしまいます。

ショッピング代

せっかく韓国で生活をするなら、やっぱり楽しい生活を送りたいですよね。あまり切り詰めすぎてもQOLが下がる一方。

韓国では服が安く買えたり、クーポン文化があったり、ショッピングの面で節約できる点がたくさんあります。それらの機会を活用し、自分の機嫌を取りつつ節約できるような工夫を考えましょう！

節約術

食費は「カンタン自炊」で節約！

先ほど「自炊は続かない」と書いたばかりで恐縮ですが、カンタン自炊は節約に有効です。

筆者オススメのカンタン自炊は、インスタントラーメンと冷凍食品を活用することです。

1＋1を見逃さない

韓国特有のオトクな文化、1＋1。1つ購入したらオマケでもう1つついてくる仕組みがあります。

コンビニやスーパーでその表示のある商品を見つけたら必ずチェック！

特にインスタントラーメンはコスパが良く、お腹いっぱいになるので是非試してみてください。

オススメ冷凍食品

簡単かつ美味しいのは、ダントツでBibigoのチヂミと水餃子です。

筆者はスーパーでセールを行っている時に、通常の半額くらいの金額で何袋か購入しストックをしていました。

キンパのテイクアウト

これは最早自炊ではありませんが…韓国には街中にキンパ屋さんが点在しています。

キンパ屋のキンパはかなり密度が高くお腹が満たされるので、オススメです。

キンパだけ買って帰っておかずは冷凍食品、という日が週に何日かあれば、結果的に大幅に節約することができます。

カフェ代はテイクアウト専門店や大学で浮かせる

カフェ代を節約するには、行かないことが一番です。しかしそういう訳にはいきませんよね。

そこで利用したいのがテイクアウト専門店です。

特に大学近辺ではよく見つけることができますが、100円～300円ほどでコーヒーを購入できる店があります。

また、大学のカフェや図書館内のカフェも格安でドリンクが飲める穴場です。

クーポンを利用してショッピングの達人に

韓国生活では割引クーポンが大きな役割を果たします。特にチェーン店の公式サイトや、コスメ・ファッションのオンラインショップではほぼ毎日何かしらの割引クーポンが配布されています。

買い物をする時はクーポンがないか事前に調べておくと、お得に買い物を楽しむことができます。

さいごに

今回は韓国生活の予算や節約術についてご紹介しました。

食費・カフェ代・ショッピング代は節約しがいのある出費例です。皆さんの素敵な韓国生活に、本記事が少しでも役に立ったら嬉しいです。