韓国留学を検討している方にとって、一番気になるのは必要経費ではないでしょうか。
本記事では、筆者が延世大学語学堂に1か月留学した際に実際にかかった費用を公開します。航空券代から授業料、生活費まで詳しく解説しますので、是非参考にしてください。
この記事でわかること
- 延世大学語学堂・1か月短期留学にかかったトータル費用
- 航空券代・授業料・家賃・食費などの内訳
- 節約ポイントと留学生活のリアルな支出
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1か月の韓国留学にかかる費用【延世大学語学堂の場合】
結論からお伝えすると、筆者の場合は1か月で約46万円かかりました。
もちろん、寮生活や自炊、観光や買い物を控えればもっと安く抑えることは可能です。しかし今回は「全力で楽しむ」ことを優先したため、この金額となりました。
航空券代
- 利用航空会社:チェジュ航空(エコノミー、所要時間2時間40分)
- 費用:片道約2万3千円
予約はExpediaを利用しました。他社比較が簡単にできるためおすすめです。
荷物は15kg以内の「FLYBAG」を選択。
航空券代は購入時期や航空会社によって大きく変動するため、早めの予約が節約のポイントです。
授業料(延世大学語学堂・3週間短期過程)
- 申込手数料:₩80,000(約9000円)
- 授業料:₩995,000(約10万円)
合計で₩1,075,000(約11万円)の授業料がかかりました。
延世大学はブランド力のある名門校のため、他大学に比べるとやや高めな授業料です。その分言語の授業だけではなく、文化体験などのプログラムも用意されているので、予算に応じて判断してください。
一般的に短期韓国語学留学の授業料は1か月8~10万円程度が相場だと考えてよいでしょう。
生活費(家賃・食費など)
参考までに、筆者の韓国での生活状況をまとめました。
- 大学近くのアパートを借りて滞在
- 外食6割/自炊4割
- お土産などにはあまり支出なし
- スキマ時間は韓国各地の観光に費やす
家賃
家賃は約15万円でした。(家具・家電・レンタル布団、光熱費込み)
家探しは大学から紹介されたサイトを利用すると安心です。家具付き・アクセスの良さ・大家との連絡が取りやすい物件を基準に選ぶのがおすすめです。
⚠️入居初日はハエが多くてびっくりしました。日本からハエ除けスプレーを持参するか、現地ですぐに購入するのがおすすめ。
食費・娯楽費
食費・娯楽費を合わせて約15万円程の出費となりました。
他の留学生に聞いたところ、食費と娯楽費で15万円~20万円が一般的でした。短期留学ではどうしても外食が中心になるため、食費は多めに予算を取ると安心です。
支払い方法
韓国は基本的にキャッシュレス社会です。
者は日本円5万円、韓国ウォン3万円を持っていきましたが、実際の支払いはクレジットカードやWOWPASSを使うことが多かったです。
WOWPASSについてもっと知りたい方はこちら↓
留学費用の合計
- 航空券代:往復約5万円
- 授業料:約11万円
- 家賃:約15万円
- 家賃以外の生活費:約15万円
合計:約46万円/1か月
まとめ:韓国短期留学の費用の目安は?
韓国留学は、欧米諸国と比べて現実的な予算で実現できるのが大きな魅力です。
しかし、現地で十分に楽しみたい場合は1か月40万~50万程度を見積もるのが安心だと言えます。延世大学語学堂への短期留学を検討している方は、是非本記事を費用計画の参考にしてください。