みなさんこんにちは、堀詩です!

2024年も3月、ヒートテックの出動回数も減り、春の訪れを実感しています。あと花粉…まだ気のせいだと信じていますが、外に出ると鼻がムズムズして目がかゆくなってくるという…花粉症の皆さん、生き抜きましょうね…

さて、私事ですが2023年の年末に家族でタイに行って参りました!12月のタイは平均気温で32度前後あり、非常に暖かく、いや、暑く、あの独特の活気とエネルギーをたくさん浴びてきました☀️

と、いうわけで。今回からタイ旅行記を書き始めます!第1弾は飛行機やホテルにかかった料金、乗り継ぎ便を利用するメリット・デメリットについてご紹介いたします。ご自身の旅行の際に是非参考にしてください!

※筆者はお腹が激弱という最大の弱点がありまして、普段なら一番力を入れて紹介したいローカルフードのレポートが貧弱なものになってしまうのはご容赦ください🥲🥲

フライト時間と航空機チケット

時間

中部国際空港 9:50発 → 台北桃園国際空港 12:15着
台北桃園国際空港 13:50発 → スワンナプーム空港 16:45着 (合計所要時間8時間55分)

タイの代表的な玄関口と言えば、スワンナプーム国際空港。ガラス張りの待合ロビーが印象的な素敵な空港です。

私たちの家族旅行は「安く・激しく・楽しんで」がモットー。私は計画が全く立てられないその場主義タイプなので、家族で何かをするときはウチの司令塔である母に任せっきりです。

そして当日、母にフライトの確認をすると「あぁ、行き?9時間」と平然と言われました。え゛っ タイに9時間!?

私は小学生の時に初めてタイに旅行をしたのですが、その時の感覚ではフライト時間は5、6時間。調べてみたところ6時間が平均だそうです。

なぜここまで時間がかかったかというと、私たちは「名古屋→台北→バンコク」というルートで乗り継いで向かったから。(ちなみに帰りは「バンコク→マニラ→名古屋」です😌) 乗り継ぎは待ち時間込みでとても時間がかかりました…ですが、今回購入したチケットはホテルと飛行機がセットになったもので、私たちがホテルに求める条件と予算を満たす最適解でした。「価格」の章で詳しく説明します!

価格

一人当たり¥96,600円

どどん!こちら飛行機代とホテル代込み(4泊5日)のお値段になります✨母がエクスペディアで見つけたプランです。なるべく渡航費や宿泊費を抑え現地でお金を使いたいタイプの私たちにとって一番よい選択だったのではないかと感じています。

乗り継ぎのメリット・デメリット

多少時間がかかってもコスパの良い方を選びたい!という方は、乗り継いで目的地に向かう方法もアリだと思います。以下私が感じたメリット・デメリットを挙げますので選択の際に参考にしてください🙋🏻‍♀️

メリット

・安い!
・各地の空港を楽しめる
・長いフライトの息抜きができる

デメリット

・時間がかかる
・次のフライトまでの待ち時間をつぶすのが意外と大変
・国によって規制品や種類、数などの規則が異なる
・時差注意

詩’s所感

うーん、時間や余計な気揉み等を考えるとやっぱり直通便で行けるのであればそちらが良いのではないでしょうか。ですが、乗り継ぎ便を使うと各地の空港の雰囲気を楽しむことができますし、長時間ずっと座り続けるのではなく適度に腰を伸ばすことができるので、その点はよかったと思います!

デメリットの欄に書いた「時差注意」。これは声を大にして言いたい!
というのも、私たちが時差を全く意識せず大慌てしてしまったから😅😅下の画像が私たちのフライト日程です。

名古屋→台北の所要時間は3時間25分。降りてから次のフライトまで1時間35分の待ち時間があります。よし、予定通り着陸したし台北まで少し寝よう…と呑気に始まったフライトですが… 機内食を食べて、あとどれくらいかな~とエクスペディアの予約画面を確認すると到着予定時刻は12時15分でした。でもおかしい、スマホを見ると既に13時。到着が遅れるというアナウンスもないし、他の乗客を見ても慌てている様子はない。

私「乗り継ぎじゃない人は良いけど、私たち次のフライト間に合うかな!?」

母「次が13時50分発だからね…間に合わんかも…いやでもエクスペディアが提示してるプランで買ってるからさ、乗れないなんてことないと思うんだけど…」

穏やかな機内のなか横並び三人組の私たちだけ冷や汗ダラダラ、そわそわが止まりません。誰よりも早く頭上の荷物入れから荷物を取り出し、座席のポケットも片づけて忘れ物チェックを済ませ、他の乗客がやっと荷物を降ろそうとしている時に「すみません!!」「Excuse me!!」を連呼して無理やり降り口に進んでいく必死の私たち…

「ビジネスクラスのお客様が先に降りるまでお待ちください」と汗だくで一番前に辿りついた私たちにCAさんが微笑みかけます。

「いや!私たち次のフライトがかかってるんですけど!!間に合わないんですけど!!!!」と心の中で叫びながら待つ私たちにCAさんが一言。

「現在台湾時間で12時15分でございます。乗り継ぎ便の出発までお時間ございますのでごゆっくりお過ごしください」

そうです、私たちは時差の存在を忘れていたのです。

他の乗客の鬱陶しそうな視線を浴びながらいち早く降りようと焦った私たちでしたが、もちろん飛行機は時間通りのフライトを終え、次のフライトまでたっぷりと時間は残っていたのです。全ては時差のせいでした。

皆さんは乗り継ぎ便を使うときは時差を考慮した時間把握を徹底してください!私たちのように赤っ恥をかくことになります…

チャイナエアラインについて

今回私たちが行きに利用したのはチャイナエアラインです。ここでは機内の様子、機内食について簡単にレポートしていきます!

機内の様子

国際線の飛行機でかなり気になるのは画面の有無、ではないでしょうか。特に長距離飛行の際には、座席の前についている画面で映画を見たりゲームをしたりして時間を潰す方も多いと思います。

結論、チャイナエアラインは画面完備でした!

飛行機に乗る前に、カゴに入ったイヤホンをセルフで取っていくシステムです。ここで取り損ねても後からCAさんが配布しに回ってきてくれるので安心🙆🏻‍♀️

ただ、名古屋→台北間ではいくら待てど探せどイヤホンはありませんでした。「?」と首をかしげていると「大変申し訳ございませんが、本日故障により画面の使用ができなくなっております。」とアナウンスが。台北→バンコク間では問題なく利用できましたが、故障してる場合もあるみたいです😅

また画面の言語設定は基本的に英語です。日本語の翻訳がついた映画もありますが、洋画は英語か中国語の字幕・音声がメインです。

機内食

チャイナエアラインはとにかく機内食が美味しい!もとから美味しいとの評判を聞いていましたが実際本当に美味しくて大満足です。

まずは名古屋→台北間の機内食をどうぞ↓

名古屋→台北

「チキン or ポーク」のポークの方です。メインは味噌カツと豚の生姜焼き?のようなもので、上に煮物が飾られています。生姜焼きは甘辛く味付けされており大変美味でした😊2種類のハムとポテトサラダ、フルーツも種類がたくさんあってとても満足です。

続いて台北→バンコク間の機内食↓

台北→バンコク

「フィッシュ or チキン」のフィッシュの方です。私は茹で鶏があまり得意ではないのですが、行先がバンコクだとしたらカオマンガイ(茹で鶏がご飯にのったタイ料理)の可能性がある!と予測しフィッシュを選択しました。そして見事予想は的中。隣に座っていた方はチキンを選び、チラっと見るとたしかにそれはカオマンガイでした。魚は揚げてあり、甘酸っぱいネギソースがよく合って美味しかったです。サラダはもちろんタイスタイル、パクチーが仕込んでありエスニックな香りが旅のワクワクする気持ちを益々掻き立ててくれました。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。今回ご紹介したフライト情報や乗り継ぎ便のメリット・デメリットなど、読者の皆さんにとって役に立つ情報になったら幸いです🌹

それではまた次回お会いしましょう~

投稿者 uta